内定辞退を阻止する巧妙な罠
新卒での入社は4月が一般的かと思います。
早い企業で3月からというところもあると思います。
そんな中、僕の企業の研修開始はいつだったと思いますか?
・・・7月です(笑)
太陽がギラギラ照りつけ、子供たちは夏休みを満喫中です。
実はこの研修の前に、内定者全員が強制的に加入させられるチャットワークのようなアプリがありました。内定直後には、
・このチャットには必ず入ること
・趣味などのプロフィールの登録
・自分が最も楽しそうにしている顔写真の登録(笑)
・誕生日のメンバーがいる場合にはメッセージを送ること←
などのルールが人事部から提示されていました。
さすがにまだ大学生であり社会の厳しさを知らない者として、波風を立てないよう全員登録していましたが。
一見、内定者同士の交流を深めるための方策のように思えますが、仲間意識を持たせて退会しづらくし、辞退者をなくす巧妙な手段であったと思います。
超肉体派研修の幕開け
内定者同士のグループチャットでは、人事部がもちろん管理者として加わっており、僕はあまり近寄らないようにしていました(笑)
そのチャットにて、6月のある日に突然、人事から重要連絡が。
7月に内定者研修を行うので必ず参加するようにとの連絡でした。
7月に研修??いくらなんでも早すぎる!
連絡は、日にちの確保と持ち物のみでした。
気になったのは、持ち物に、「破れてもいい衣類・汚れてもいい服装」・・・
ほかは一切準備は不要とのことでした。
ちなみに、当日何をするかは一切知らされず、どこでやるかもわからない。
「バスで全員で出発するので朝7時に本社前に集合」とだけ書かれてました。
みなさんは、この内容を聞いて、不安になりますか?それともワクワクしますか?
僕は緊張しましたね(笑)
とりあえず、欠席するわけにはいかないので準備をして、当日本社前へ。
研修当日の内容は次回の記事で。